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マーケターになりたいアナタに送る!マーケターの仕事と目指し方

キャリア×マーケ 2019/01/09

「マーケター」という言葉をきいて、その仕事を具体的に想像できる人はそう多くはいないでしょう。マーケターとは、マーケティングを行う人材のことを指します。商品開発から販売までの工程を、収集し分析したデータを基に製品やサービスを売りやすくするようコンサルティングするのが主な仕事です。

そのサービス方法は、自社商品を売るか、マーケティング会社で他社商品を売るかで多少の違いはあるもの、目指すべき到達点は同じです。いかに、マーケット(市場)に合った商品を見込み顧客(ユーザー)に届けるかは、マーケターの腕の見せ所です。

マーケターって何するひと?

マーケターは、モノ(商品)を売るための過程をスムーズにするために活動をします。具体的には、ニーズがある商品や製品をリサーチし、どのマーケット(市場)にアプローチをかけるか戦略をたてます。主な仕事は、モノを売るための適切な方法を創生することです。

そもそもマーケティングとは

「マーケター」という言葉同様、「マーケティング」という言葉は聞いたことがあっても、具体的に「何をするのか」答えられる人は少ないかもしれません。

日本マーケティング協会による定義は、以下の通りです。

 企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。
引用:https://www.jma2-jp.org/jma/aboutjma/jmaorganization



マーケティングは、「モノを売るマーケット(市場)やターゲット(ニーズ)を見極め適切な方法を創生する」ことを指します。これがマーケターの主な仕事となります。

そのため、マーケターは製品開発から携わることが多くあり、市場と製品が見合っているかを分析・調査をして調整役としても貢献します。

マーケターの仕事

マーケターの仕事は会社や団体で少なからず差異があるものの、原則として「モノのニーズから、マーケット(市場)やターゲットを見極めて適切な方法を創生して売る」ことが、主な仕事となります。

そのため、マーケティング職に就いたなら、マーケットのリサーチをしたりSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用したりし、消費者が欲しているモノが何であるかを常に分析・調査します。

具体的には、自社の顧客の売上やニーズを分析し、購入につながる販売戦略を立てます。また、新規で商品を売る場合には、広告戦略も重要なポイントとなり、マーケターの仕事に含まれます。

また、マーケティングだけを行う「マーケティング会社」も存在します。クライアントの商品にたずさわり、開発から販売までのコンサルティングをおこないます。

業務内容は自社・クライアントで大きな差はないものの、マーケティング職に就きたい場合は、広告・コンサルティング・リサーチ会社のマーケティング職もチェックしておくとよいでしょう。

「マーケター」には数種類がある

マーケターは、手法により種類が分かれます。大きい「マーケティング」というカテゴリーの中には、「デジタルマーケティング」や「WEBマーケティング」があるのです。

また、マーケターの仕事をさらに細分化している会社や団体があります。そのため、マーケターの仕事が分類され種類が分かれるケースも。

具体的には以下の通りになります。
1.マーケットのリサーチから商品の開発を行う場合
2.収集した情報からターゲット(見込み客)へのアプロー方法を創る
3.新商品のアドバイザー的な立場で、プロジェクトをまとめるなどもマーケターの仕事として行われています。
4.デジタルマーケティング
5.WEBマーケティング

それでは、具体的に整理していきましょう。
1.マーケットのリサーチがおこなわれ、商品化の段階に進むと、ニーズ合うデザインや機能、パッケージについて精査されます。その際マーケターは、開発部門と連携を取りながら、マーケットに適しているモノの具体的な提案をして売れる商品を開発します。

2.マーケティングし開発された商品を「どのようにマーケットに出していくか」ユーザーへのアプローチの仕組みを創ります。

マーケターが企業へ製品の営業をすることもあり、販売促進(セールスプロモーション)のため、効果的な広告の出し方や広報活動までも行うケースがあります。
目的はモノを効率よく売るための戦略を立て実践することで、そのために「売れるマーケット」を創生します。

3.会社や団体が新商品を作るとなった場合、マーケターはリサーチした内容を基に商品開発から販売促進活動まで行うケースがあります。

この場合は、細分化された一部の過程を担うのではなく、マーケターの仕事をいわれる全体を業務として行います。

4.デジタルマーケティングは、SNSやスマートフォンのアプリなどを使い、商品の認知を高めていきます。分類すると、WEBマーケティングの一部となります。

5.WEBマーケティングは、インターネット全般の中でマーケティングを行い、販売促進の手段を創造します。そのため専門的な知識が必要になる場面があります。

また、ユーザーを効率的に販売サイトなどへ流入させるのも仕事の一つ。

例えば、検索キーワードでポータルサイト(検索サイト)の上位に表記されるようSEO対策(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)を行い、ユーザーの目にふれる機会を多くします。

マーケターの年収ってどれぐらい?



マーケターの年収は他の職種と同じように、業種で変動します。そのため、マーケターを目指すのでれば、企業別の年収もチェックしておくとよいでしょう。

マーケターの平均年収は

国内ではマーケターの平均年収が「541万円」といわれています。サラリーマンの平均年収が「418万円」なので、比較するとマーケターの年収は高くなります。

Webマーケターの年収

WEBマーケターの場合でも、平均年収は500万円前後といったところ。新卒や未経験者の相場は300万円から500万円程です。
また、外資系のマーケターだと、3年以上の勤務で平均年収が500~800万円程になります。さらに、高度なスキルを持っている人材では、中途採用で800万円をこえるケースもあります。
管理職クラスになると1,000万円を超える場合もあり、それまでの経験やスキルによって年収が大きく変わってくるのです。

マーケターになりたい!なるには何が必要?

マーケターに必要なのは、マーケットを緻密に分析し「売れる要素」「売れる道順」を創ることです。
また、「どの分野のマーケターをしたいか」「どの手法のマーケティングに取り組みたいか」で職種が少し変わってきます。自分がどのようなマーケターになりたいか、明確なビジョンを持つことも必要でしょう。

マーケターに向いているのはこんなひと!

先述のとおり、マーケターとはマーケティングに従事しているひと全般を意味します。マーケティングの知識が必要不可欠ということを踏まえたうえで、マーケターに向いているひとを分析していきます。

まずは、「市場や流行に敏感なひと」といえます。そして、ユーザーの心理を汲みとる力も必要でしょう。売れるモノを作り、売れるマーケットを創らなくてはなりません。そのためには、分析力や情報収集力も重要な要素となります。

マーケターは、日常の電話やメール、SNSからも情報を得ています。また、セミナーに参加するひともいます。「なぜこの商品が流行っているか」を分析し応用することが得意な人や、プレゼンテーションがうまい人も向いているといえるでしょう。

マーケティングの知識は必須

マーケターにとって、マーケティングの知識は必須です。新卒・中途での応募でマーケターを目指している場合、基本的なマーケティング用語を知っているのは必須事項となります。

前職の経験でマーケティングスキルを持っていればよいですが、そうではない場合には、就職や転職をする際は、マーケティングの知識は身につけておきたいところです。

「デジタルマーケティング」や「WEBマーケティング」、それぞれの特性は知っておくべきでしょう。

また、マーケティングを学ぶ場は日常にたくさんあります。大学の講義で勉強をするのはもちろんのこと、自分でブログやWebサイトを立ち上げて発信しながら運営してみるのも一つの方法です。

流入キーワードや流入元などの分析で、何に多くの反響があるか知ることができます。ブログやサイトに広告を付けて売れ行きを分析するのは、実際にマーケターがおこなっている作業です。

まとめ

マーケターの仕事は細分化されていたり手法で分けられていたり、思ったより複雑な内容といえます。それでも、マーケティング職の人気は常に高く、マーケターを目指している学生や社会人がおおくいます。
マーケターの魅力は、自分が携わった商品が売れた時の喜びにあるでしょう。情報やデータを分析したり、流行に敏感だったりする人に向いている仕事です。
「やろう」と思ったその日から実践的な勉強ができるよさは、他の職種にはないところです。マーケターを目指すなら、予備知識としてさまざまな情報をつかんでおきましょう。

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