近年話題となっているインフルエンサー。芸能人やタレントなどではない、インフルエンサーと呼ばれる方がテレビや雑誌などに出ているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。 話題になっているので、聞いたことはあってもどういう人たちのことを指すのか、芸能人とは違うのかといったことは少し分かりづらいかもしれません。
この記事では「インフルエンサーとは何か」ということについて詳しくご紹介しています。実は近年では、テレビなどのメディアだけでなく、ビジネスにも大きく関連を持つようになってきておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
インフルエンサーってどんな人？
主にSNSを通して周りに大きな影響力を持つ人物のことを指します。英語で影響を与えるという意味を持つ「influence」から派生してできた言葉で、語源としては実は冬になると気になる「インフルエンザ」と同じです。好感度の高い芸能人やタレントにとどまらず、各分野の専門家や、有名なブロガーなどもインフルエンサーとして認識されています。近年ではYoutube（ユーチューブ）で人気のトップユーチューバーなどもそれにあたります。
ネット上で顔出しをしている、していないなどに関わらず、影響力のある人間のことをインフルエンサーと呼びます。広い意味では政治家やスポーツ選手なども含まれますが、基本的にはWeb媒体で活躍している人物を指す場合に使うことが多いです。
インフルエンサーの種類
インフルエンサーと呼ばれる人は、基本的には何かしらのWeb媒体を使って発信としています。それらで主となるのはブログ・Youtube・Instagram・Twitterです。具体的には、ブログ上で日記やコンテンツを配信し多くのPV(ページビュー)を獲得する「ブロガー（Blogger）」、動画共有サービスYouTubeで圧倒的人気を博している「ユーチューバー（YouTuber）」、写真共有サービスのInstagramで大勢のフォロワーがいる「インスタグラマー（Instagrammer）」3パターンが多いです。SNSとしてはTwitterも有名で大変人気がありますが、Twitterは１ツイート140文字数までと制限があるため、メインの媒体ではなく、ブログとTwitter、YoutubeとTwitterというようにサブ的な使い方をされることが多いです。各人物のそれぞれの媒体には、フォロワーと呼ばれるファンがおり、フォロワーの人数により、トップインフルエンサー・ミドルインフルエンサー・マイクロインフルエンサー・ナノインフルエンサーなどと呼び方を変えることもあります。
