• 2019/11/22
  • 連載企画
  • マーケター冨沢

マーケター冨沢 22話目 【信用の再構築】【前編】

  • 冨沢  
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■マーケター冨沢
2019年1月に中途入社、当メディア・マーキャリチームに配属され、新人マーケターとして日々奮闘する25歳の冨沢を追った連載記事。
6大卒という学歴や元カーディーラーという肩書がありながら自己ブランディングを全くしていない為、キャリアを活かしきれていない彼が、<マーキャリチームメンバーと関わる中で自身の希少価値の見出し方を日々学び、成長していくドキュメンタリー>です。本人許可の元、プライベートも完全にさらけ出したリアルな内容はメディア記事としては大変珍しいのではないでしょうか。創業30年以上のBtoBマーケティング専門会社の一員として働きマーケティングノウハウを吸収する中で自己ブランディング能力を身につけていくことができるかが見どころです。

冨沢が運用するマーキャリのTwitterはこちら

第22回「信用の再構築」

皆さんこんにちは冨沢です。

最近誰とは言いませんが、特に芸能界界隈で不祥事をを起こしている人が増えてません?寒くなってきたからでしょうか?
最近寒くなりましたからね。旧暦だと今は霜月であり、霜が降る季節だからという事が語源と考えられています。

しかし別の説もありまして、どうやら11月にその年の収穫を神に感謝して食すことから「食物月(おしものつき)」と呼ばれていて
それが変化して「しもつき」になったという説もあります。警察からしたら麻薬なんかでてきて、とんだ収穫物です。
まあなんというか、世間からしたら「お騒がせ芸能人がまた火遊びしてら」という感覚なのでしょうか。

すいません、突然何の話してるのかというと人間誰しも一度や二度重大なミスを犯すことってあります。
僕だって覚えているだけでも冷や汗ものの間違いはいくつもあります。人間である以上ミスがあることは仕方がないものです。
さらに間違いを起こした時に限っていや~な流れができて負のスパイラルに陥ることだってあります。

そして間違いを起こすことでその人に対する信頼は削れて行きます。信頼というものは積み上げるには大変ですが、失うときは一瞬です。
今までの自分が努力して築き上げてきたイメージはマイナスのイメージへと上書きされ、
さらに一度失うといつまでもマイナスのイメージが付きまとって中々風化しません。
信頼が口コミやコミュニティを作り、口コミやコミュニティがビジネスを生みます。
共感の時代と呼ばれる現代では信頼はかけがえのない資本です。一時の過ちで瞬時に今までの財産がなくなる感覚は博打に似ていると思います。
博打に負けた時にまず感じるものは喪失感でありますが、その次にどうやって負け分を取り返そうかという事を考えることが重要です。
マイナスからどうやってプラスにもっていくか、そんなことを考える時が僕にはしょっちゅうありました。

例えば高校時代の大事な初デートで財布を忘れて、デート代全額立て替えてもらった時やヘラクレスオオカブト捕まえたという嘘がばれた時等。
瞬時に「まずいっ」と何とかリカバリー案がないかと思考するも時すでに遅しでその場はどうしようもできず、今までの関係に深い深い溝が入ります。
そこで信頼関係を再構築する為のいいお手本として僕がリスペクトしていたのが、ターミネーターのT-800です。


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