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転職者必見!望むキャリアを描く「企業選びの軸」の探し方

キャリア×マーケ 2019/01/21

転職する!と決めたはいいけど、どんな会社に応募すればよいかわからない、志望動機がなかなか書けない、というお悩みはありませんか?有名な大手企業だからなんとなく、待遇がよさそうだからとりあえず応募してみるか、という気持ちもわかりますが、これでは中身のある志望動機を説明できず、企業から内定をもらうのは難しいのです。
自信を持って志望動機を語るためには、「企業選びの軸」をはっきりさせておく必要があります。今回は内定への第一歩である「企業選びの軸」についてご説明します。

「企業選びの軸」ってつまりどういうこと?

「企業選びの軸」、これがはっきりしないまま応募企業を決めると、履歴書の志望動機を書く時に、書くことがない!と悩んだり、面接でしどろもどろになったりしがちです。逆に言えば、「企業選びの軸」がしっかりしていれば、これを基礎として、面接の際の様々な質問にも対応しやすくなるのです。
「企業選びの軸」って一体何なのか?なぜ大切なのか?まずはこれについてご説明いたします。

「企業選びの軸」=「働く上で大切にする基準」

「企業選びの軸」とは、要するに「働く上で何を大切にしたいか」というあなたなりの基準や価値観のことです。人は誰しも、生きる上で大切にしたいこと、譲れないことを持っているはずです。例えば、家族一緒に毎日笑って過ごしたい、趣味に没頭する時間が何より大切、など人それぞれですよね。

仕事を探すときも同じように、まずは「働く上で大切にしたいこと=企業選びの軸」を初心に返って見つめ直してみましょう。この軸がぐらぐらでは、いくら立派な車輪をつけてもうまく回りません。「企業選びの軸」をしっかりさせることで、どんな企業に応募したいか、なぜその企業を選んだか、が明確になります。それによって、それぞれの企業に合った志望動機を書くことができますし、本気でその企業を志望していることが伝わり、内定をもらいやすくなるのです。

「企業選びの軸」の探し方



転職ができればどこの企業でもいい、と思っている人は「企業選びの軸」がない状態です。それではよくないと思っていても、いったいどうすれば「企業選びの軸」が見つかるのかわからない、という方も少なくないと思います。次に、その手助けとなる方法をお伝えします。

本当に「受かればどこでもいい」ですか?

現職の環境にあまりに疲れていたり、気力がなくなっていると「受かればどこでもいいから転職したい」気持ちになってしまうこともあるでしょう。しかし、その気持ちのまま転職活動をしてもよい結果がでないことも多いのです。転職にまつわるネガティブな要素を隠そうとしたり、取って付けたような転職理由を語ったところで、たくさんの応募者を見てきた採用担当者にはすぐに見抜かれます。

もし運良く内定が出たとしても、いざ入社してみると自分が理想とする会社ではなかった、と後悔してしまうことにもなりかねません。「受かればどこでもいい」という受け身の姿勢から脱却できるまで自分と向き合い、ポジティブに転職活動に取り組むことをおすすめします

転職しようと思った理由を深堀りしよう

まずは転職しようと思った理由を掘り下げることから始めましょう。前職に何か不満があったから転職しようと思ったはずです。その不満の中にこそ、「働く上で重視する基準」があるのです。まず紙を1枚用意して、なぜ自分が転職しようと思ったかを、どんどん書き出してみてください。

辛い経験や失敗など、向き合いたくないことも思い出すかもしれませんが、自分から逃げずに過去を振り返りましょう。こうすることで、自分の考えや価値観が見えてきます
例えば、新しい提案や意見がなかなか通らないことが不満な人は、チャレンジングな社風の企業で成長したい、というのが本心かもしれません。

次に、自分が望む条件をリスト化してみましょう。仕事内容、年収、残業時間、スキルアップできるか、など主要な項目について具体的な希望を書き出します。企業選びの際に、待遇や環境面の一定の基準となります。
こうして、転職したい理由と希望条件を整理してみると、自分は仕事において何を大切にしたいか、という「企業選びの軸」が見えてきたのではないでしょうか?

「企業選びの軸」を転職に生かして内定をゲットしよう

こうして「企業選びの軸」を探し出せたら、それを転職活動に活かしましょう。今までよりずっとやりやすくなり、ぐっと内定に近づくはずです。

「企業選びの軸」に合う企業に応募する

軸が決まれば、応募する企業選びに迷うことは少なくなります。有名な会社だからとか、イメージがよさそう、といったような曖昧な理由では応募することがなくなるからです。募集要項や企業のウェブサイトでも、見るべきポイントがはっきりとしているので、数打ちゃ当たる方式でそれほど興味のない会社に応募してしまうことはありません。

「ここでいい」会社ではなく、「ここがいい」と思える会社が選べるようになります。ここまでくれば、あなたの転職活動のゴールは半分見えたようなものです。

具体的な志望動機を用意する

応募したい企業を選んだら、あなたの「企業選びの軸」が、応募する会社のどういった部分に当てはまるかを考えましょう。募集要項からどんな人に来て欲しいと考えているか、ホームページをよく読んで、その企業がどのような企業精神で成立したのか、また、商品・サービスなどを通じてどのようなメッセージを発信しているかをチェックしてみてください。その中にあなたの「企業選びの軸」とリンクする部分があれば、それが志望動機となるでしょう。

あなたの価値観が、企業の価値観と一致していることをアピールするのもポイントです。企業の採用担当者の気持ちになって考えてみてください。あなたなら仲間に入ってもらうメンバーを選ぶとき、どんな人に入ってもらいたいでしょうか。仕事の上で自分たちが大切にしていることを、同じように大切に考えており、同じ目標に向かって一緒に進んでくれる人がいいですよね。

その人がどんなポジションで具体的にどんな仕事ができるのか、イメージできるかということも決め手になります。ですから、面接で非常に重要なことは、自分がその企業でどんな仕事ができるかをアピールすることです。自分とその企業の価値観が合い、一緒に仕事がしたい、という熱意を伝えるだけではなく、自分がその会社でどのように貢献できるのか、面接官に印象付けることが面接の重要ポイントです。

納得いく志望動機があると、自信を持って面接に臨むことができます。ウェブサイトで見た転職ノウハウを使って面接を乗り切ろうとすると、こう言わなければ、というプレッシャーで本来の自分を出すことができません。しかし、偽ることなく自分の気持ちを発言できれば、内容に食い違いもなくなり、緊張することもなく、積極的な気持ちで面接に臨めるでしょう。
面接では第一印象も重要だと言われますが、ポジティブな気持ちを持った人は、自ずと明るい印象を与えられるものです。

まとめ

「企業選びの軸」を持つ必要性と、探し方についておわかりいただけたでしょうか?転職活動を始めたもののなかなか内定が出ないという方や、応募すべき会社がぼんやりしているという方は、ぜひ一度「企業選びの軸」について考えてみてください。モヤモヤしていた気持ちが固まって、自信を持って面接に臨めるようになるはずです。

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