• 2019/05/17
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企画職になるためのキャリアプランを徹底解説!未経験から企画職になるには?【前編】

  • マーキャリ 編集部
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クリエイティブなイメージの強い「企画職」。新たな商品を提案したり、売り上げ達成のための施策を考えたりというアイデアマンのような業務を担当するというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、企画職が実際にはどのような仕事をしているのか、また、未経験から企画職に就くためにはどのような方法があるのかをご紹介していきます。

企画職ってそもそもどんな仕事?



職種の呼び方は企業によって異なることもありますが、企画職は大きく分けて「商品企画」と「営業企画」の2つに分類されます。まずは、それぞれの違いについて説明していきます。

商品企画の仕事内容

企画という言葉のイメージに近いのは商品企画です。商品企画職とは会社の新しい商品やサービスを考えて開発したり、既にあるサービスを改良したりするのが仕事です。
単純に「こんな商品を売りたい」という提案だけではなく、なぜそれを作るのか、作ったとして売上は立てられるのかといったものも提案内容には必要です。そのため市場調査なども商品企画職の業務内容に組み込まれていることが多いです。

たとえば「新しいお菓子を販売する」という課題があるとしたら、1つのお菓子だけでなく複数のお菓子のアイデア出した上でそれぞれの価格や販売コスト、販売戦力などをまとめた企画書を作ります。実際に提案されたものを作るかどうかは、企画職ではなく経営陣の裁量となりますので、企画の提出先は経営陣です。営業職が顧客に対してプレゼンを行うように、企画職は経営陣に対して資料をもとにプレゼンを行うことになります。
1つの商品をチーム単位で担当する場合や、複数のチームが1つの商品を役割分担しながら開発していくという場合もあります。


営業企画の仕事内容

営業企画は、新たなサービスや商品を開発することではなく、「すでにある商品を、どうすれば売ることができるか」という戦略を立てることが主な役割です。商品を売るために営業用のパンフレットを作成したり、キャンペーンを立ち上げたりするのが具体的な業務となります。こちらも商品企画と同様、プレゼン相手は経営陣です。

商品企画も営業企画も、アイデアの立案を行う職種ですが、企業によっては市場調査や広告宣伝まで担当することもあります。

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