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企画職の仕事内容・スキル・やりがいを徹底解説!これからの時代に求められる企画職とは

スキル×マーケ 2019/05/21

「企画職」がどのような仕事なのかは会社に入って少し経験を積まないとわからないものです。
また、企画職と一口に言っても仕事の種類は多く、そのために幅広い能力も求められます。

この記事では企画職はどのような仕事なのか、そして、企画職に求められるスキルについて紹介していきます。

これから会社員になる方や企画職に関心のある方の参考になればと思います。

企画職の仕事とは

簡単に言えば企画職は、「課題の解決策を立て、それを実行する職」です。

企画職は各職種の中でも花形で、先頭に立ってアイデアを出す職だと思われている方が多いようです。
確かに花形には違いありませんが、アイデアを出して終わりではありません。それを実行するまでが企画職だという認識を持った方がいいでしょう。
簡単に言えばこのように説明できますが、これを成すためには多くの業務工程があります。
多くの工程があるということは、幅広いスキルが求められるということでもあります。

企画職は、どのような流れで計画し実行していくのでしょうか。
会社の組織やその役割分担にもよるので一概には言えませんが、一般的には時系列で以下のようになります。

・アイデア出し(担当者立案、ミーティングなど)
・アイデアの具体化(担当者立案、比較検討ミーティング)
・具体化したアイデアを決裁権者に報告
・具体化したアイデアのさらなる具体化(計画立案)
・各部署との大筋の調整
・決裁権者へのプレゼン、指導受け、決裁受け
・各部署との細部調整
・商品の開発
・小売店との調整
・商品の販売
・商品販売後のフィードバックやその結果の反映

具体的に時系列で項目を起こしましたが、実際に企画の仕事をしてみると、ここには表現しきれないような細かい調整や上司とのやり取り、会社ごとに異なる文化などもあるものです。

ただ、企画職と一言に言っても多くの仕事があることをお分かりいただけたのではないでしょうか。

すでに説明した通り、多くの仕事があるということは、企画職には幅広い能力が求められるということでもあります。
以降、企画職にはどのようなスキルが必要なのかについて紹介していきます。

企画職に必要なスキルとは

すでに説明した通り、企画職には幅広いスキルが必要になりますが、ポイントを3つに絞ると
・本質をとらえ、具体化する力
・プレゼン能力
・各部署との調整能力

でしょう。
それぞれがどのようなスキルなのかについて以下、紹介していきます。

本質をとらえ、具体化する力

本質とは、別の言葉で言うと、概念の具体化や目的とも言えるでしょう。
「時間のない働く女性がキレイになれる商品」がほしいよね、ということになった場合を例とします。
この際の本質の考え方は、以下のようになります。

・キレイになるとは?→スキンケア、化粧、イキイキと活動的になること
・時間がないとは?→いつなら時間が取れるか、場所は関係あるのか
・働く女性の需要とは?→高価でもいいのか、持ち運びに便利な方がいいのか

キレイになる、時間がない、働く女性という概念を具体化したりその問題点を解決しようとしたりするとこのように考えられるわけです。
これはあくまで一例ですが、企画職には求められるスキルの中で一番重要なものになります。
ただ、この「形のないものを具体化していけるところ」におもしろみがあるとも言えるでしょう。

プレゼン能力

会社では慣習や規則で行うこと以外はほぼすべて上司の決裁を受けて行うことになります。新しいことであれば、モノによっては経営陣や各部署の長の集まる場面でプレゼンして方針の指導やアドバイスを受けることもあるものです。

このようなプレゼンはもちろんですが、上司への細かな報告においてもプレゼン能力が求められます。
優れた企画も、うまくプレゼンできなければアイデアを実行に移すことにはつながらず、企画職としての価値が認められないからです。

会議などでの資料や機器を使ったものから、軽易な上司への報告まで、プレゼンに必要なのは以下のようなものが考えられます。

・パワーポイントなどの資料作成ソフト運用スキル
・論理的思考力
・会話スキル
・質問対応力
・忍耐力

これらは独学で勉強するよりは、「環境が人を育てる」という言葉もある通り、場数を踏んで伸ばしていく方が効率的かつ効果的なので、特に経験の浅い方は失敗を恐れず、どんどんチャレンジしていくのがいいのではないでしょうか。

各部署との調整能力

仕事は企画職だけで回るものではないので、各部署との調整能力も極めて重要なスキルだと言えます。

例えば、「企画職の仕事とは」で紹介した仕事の流れの中でアイデア出しや商品の開発といった場面がありますが、これらの段階では、実は企画職だけで仕事を進めることはできません。

アイデア出しの段階では、市場調査や競合他社の類似商品やサービスの分析が必要でしょう。
大きな会社であれば、これらを専門に行う部署があるので、そこからの情報提供受けや調整が必要になるわけです。
また、商品開発の段階では、販促、広報、販売などの部署との調整が必要になります。

企画職にはこのように、各部署の中心となって調整しながら仕事を進めるスキルが求められるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。企画職の仕事と求められるスキルについて紹介してきました。

企画職は、「課題の解決策を立て、それを実行する職」で、そのために物事の本質をとらえ、各部署と調整しながら形にしていかなければなりません。

0ベースから人の役に立つ商品やサービスを作り、世に出すことができるところに企画職のやりがいがあるといえるでしょう。
この際、ある時は各部署の中心となって、そしてまたある時は会社の先頭に立って仕事ができるところが、その花形たる所以なのです。

「これから企画職に就きたいと考えている方」「企画職に興味を持っている方」のお役に立てれば幸いです。

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