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マーケターに必要な4つのスキルとは?仕事の概要も合わせて紹介!

スキル×マーケ 2019/03/08

「マーケターとして活躍できれば…」と考える人もいるかと思います。しかし、マーケターにはさまざまなスキルが求められます。スキルがないマーケターは、マーケティングの人材として活躍し続けるのは難しいです。逆にいえば必要なスキルを身に付けると、マーケターとして活躍し続けられる確率が上がるということです。ここでは、マーケターに求められるスキルを中心に紹介します。

マーケターの仕事って?

はじめに、マーケターの簡単な仕事内容と必要なスキルを解説します。

企業の売れ続ける仕組み作りをする

マーケターの仕事内容は、商品やサービスが売れ続ける仕組みを作るための仕事です。主な業務内容は、市場調査の結果を基に集計・分析作業を行って、新商品販売時の戦略・計画を立てて、検証を行い売れる仕組みを作ることです。サービスの質が良くても、PR方法や販売ターゲット・値段設定・消費者の需要を見誤ると、売上をアップさせることが難しくなるため大事な作業だといえます。なお、詳しい業務内容については後ほど紹介します。

マーケターに求められるスキルとは



どんな業種にも求められますが、マーケターにも向き不向きがあります。マーケターに求められる行動力を見てみましょう。

市場調査をする行動力

マーケターは市場調査をしたり、思い付いた企画やアイデアをSNSで瞬時に発信したりなど、すぐさま行動に移さなければならない場面もあります。行動力がないマーケターの場合、商品を売り上げるタイミングやチャンスを逃す機会が増えてマーケティング活動が上手くいかなくなる原因になります。そのため、とっさに対応できる行動力が必要だといえるでしょう。

調査・リサーチ後の分析力

マーケターの業務は調査だけではなく、調査後の分析ができるかも大事です。分析ができていない状況だと、商品アップできる売上方法が見つけづらくなるからです。なお、分析方法には下記のような手法が用いられます。

PEST分析

PEST分析とは、4つの単語の頭文字を取って名付けられた分析手法です。「政治・経済・ライフスタイル・技術」の4つの視点で分析を行います。

バリューチェーン分析

バリューチェーン分析は、商品の製造から消費者に渡るまでの過程ごとに分析する手法です。工場で製造した商品を販売する場合であれば、「原材料を仕入れる過程、商品を作る過程、商品を店舗に出荷する過程、店舗で販売する過程(商品の配置・棚の並べ方など)、商品を売るためのPR過程」の5つの場面に分類してから、分析が行われます。さらに、商品販売に直接関わらない部署(人事・総務・経理・技術)の業務過程も加えて分析をするのもバリューチェーン分析の特徴です。

3C分析

3C分析とは「customer、competitor、company」の頭文字をとってつけられた名称で、顧客と競合会社と自社の3つの視点から行う分析のことです。・SWOT分析SWOT分析は、4つの単語の頭文字をとってつけられた分析手法です。自社内外での強みと弱み、機会と脅威の視点から分析します。・4P分析最後の4P分析は、「Product、Price、Place、Promotion」の4つの単語の頭文字からつけられた名称です。製品や価格・流通・プロモーションの視点を混ぜ合わせながら分析します。自社商品に合う分析方法を使うと、売上アップにつながります。

時代の流れやトレンドを抑える情報収集力

時代の流れやトレンドによって消費者に受け入れられる商品は変わるため、情報収集力も磨いた方が良いでしょう。売れる商品を作り出すためにも、ネットニュースやSNS・雑誌などの媒体を使って、常に新鮮な情報を仕入れておく必要があります。情報収集力が低い状況だと時代の流れやトレンドを抑えられなくなり、マーケティング戦略が失敗に終わる恐れもあるため、身につけるべきスキルだといえるでしょう。

会議やプレゼンで活用するコミュニケーション能力

マーケティングはチームで行うことが多いため、コミュニケーション能力も大事です。マーケティングに関する会議やプレゼンテーションにおいて、コミュニケーション能力が活きます。さらにマーケターは、他部署や(市場調査における)消費者と意見のやり取りが発生することもあります。いろいろな場面で会話のやり取りをする機会があるため、コミュニケーション能力は必要だといえるのです。

マーケティングの能力を向上させるには

マーケティングで必要な能力について分かったものの、能力の上げ方が分からない人もいるでしょう。最後の章では、マーケティングの能力を向上させる方法を紹介します。

常に知識を蓄える

マーケティングで活用できる手法の種類は多いですし、時代によって実践的なマーケティングスキルも違います。マーケティングの知識を現代で活かすためにも、日頃からマーケティングの知識を付けておくことは不可欠だといえます。なお、知識を蓄える方法のなかでも下記の内容をおすすめします。

時事関係の本を読む

時事関係の本を読むと、現代の情報が手に入ります。書店で本を購入するのが厳しい人は、図書館や本の読み放題サービスを使うと費用を抑えて本を読めます。ただし、本によっては古い情報が載っているケースもあるため、必ず役立つ情報が載っているか確認してから本を選びましょう。また、テレビやネットニュースなどを見てトレンドを学ぶ手もあります。スマホがあれば、通勤や帰宅途中などに視聴することも可能です。なかには、月額料金を支払ってニュースの内容を視聴できるコンテンツもあるため閲覧してみてください。

実績あるマーケターの講義を受ける

マーケティングの世界で実績がある人の講義を受けて、勉強する方法も1つの手です。実績あるマーケターから直接話を聞くことで、効率的に学べる可能性があります。費用と時間は多少かかりますが体系的に学べるため、効率的に勉強をしたい人におすすめの方法だといえるでしょう。ただし、マーケターの講義と言いつつ業務とは全く関係ない講義のケースもあるため、講義内容を確認したうえで参加しましょう。

オンライン学習に取り組む

オンライン学習の利点はスマホやPCのネット環境があれば、どこでも好きな時に学べることです。スキマ時間を使って学習に取り組めます。通勤や帰宅途中に学ぶのもアリです。

資格を取る

資格取得のために勉強をして、マーケティングの知識を身につける方法もあります。マーケティングについて学べる主な資格は下記の通りです。

マーケティング、ビジネス実施検定

2005年に開始した検定で、国際実務マーケティング協会が仕切っています。A級・B級・C級の3つに分かれている検定試験です。

ネットマーケティング検定

株式会社ワールドエンブレムが監修している資格で、Webマーケティングを中心に学べる検定試験です。級の設定はありません。

中小企業診断士

中小企業診断協会が監修している検定試験で二次試験まであります。なお、ストレートで合格できる確率は5%前後といわれており、難易度が高い試験として有名です。
http://www.lec-jp.com/shindanshi/about/shiken/data_goukaku2.html

MBA(経営学研士)

MBAとは、大学院などに通って取得する経営学研士です。費用はかかりますが大学院教授の授業を聴けるため、本格的な学習をしたい人におすすめです。転職先でマーケターとして活躍したい人は、資格を取得すると面接が有利になったり転職先の仕事で役に立ったりする場合もあるため覚えておきましょう。とくに未経験で中途入社を考えている人は、マーケティングの資格が武器になる場合もあります。

まとめ

日頃から必要なスキルを身に付ければ、マーケターとして活躍できる場面は十分にあります。マーケティングの知識を深めたい人は、あらゆる知識をインプットすることが大事です。マーケターとして活躍するための知識をインプットし続けて、マーケティング業務の質を上げてみてください。

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